無水パキスタンカレーを東京近郊で! 横浜・白楽サリサリカリー

サリサリカリー 食べ歩記

無水で長時間煮込んだ素材の旨味が特徴のパキスタンカレーの有名店、横浜・白楽のサリサリカレーに行ってきました。
他の横浜のカレー屋さんに「おすすめのカレー店」としてよく挙がってくる、プロにも一目置かれる名店です。

ココが推し♪

  • 席がゆったり。お一人様でもゆっくりできる。
  • メニューは一種類のみでオーダー不要。
  • カレー+サラダ+チャイ の コース料理がリーズナブルに堪能できる!
  • コクの深い無水カレーがライスにバッチリ調和して 唯一無二の味わい♪

アクセス

東急横浜線 白楽駅 徒歩 5分 ぐらいで到着。

駅改札から、線路沿いの通りに出たら、横浜方面に歩いていき、通りにぶつかるので、渡らず右に数メートル歩くと着きます。

レトロな車(ワーゲン?)がおいてある建物がサリサリカリーです。

独特な雰囲気のお店外観


“一部の人に理解される 昔人の知恵 1000年のカリー” の表記に一層興味が引かれます。

混雑度、席数、客層

平日の14時過ぎ に到着
ピークを外したつもりだったのですが、席が埋まっていたので外で待つことに ( 中のソファーに座って待っててもよかったみたいです )。
客層は学生さん(白楽駅は神奈川大学の最寄り駅らしい)や ご婦人のグループ等、様々です。

席は、全部で テーブル4つ(4名用x3、6〜8名x1) で、
1名でも相席にならず、別のテーブルに案内されました。お一人様にも優しいお店◎ですね。

5分程 外で待っていると席が空いたので 案内され着席。

メニュー

テーブルにペライチの紙が。

サリサリカリーの説明

どうやらメニューではなく カレーの説明書のようです。
”上手いか不味いかわからない” … との強い表現に緊張感を感じつつも、
すべての原材料が 油の種類(菜種油)まで明記されているあたりの、誠実さもうかがえます。

間もなく、お店の方からお水 と共に「メニューは一種類です」との声。 つまりオーダー不要らしい。
壁のメニュー(下記写真)を見ると。おかわり(追加料金)もできるみたいです。

メニューは「スリーコースセット」一種類のみ (2023年4月 撮影)

食べてみた感想

10分ぐらいで カレーが到着。

サリサリカリーとサラダ

長時間煮込まれたルーのビジュアルが、運ばれてきた瞬間から食欲をそそります♪

まず一口食べてみて驚くのは、その圧倒的な素材の凝縮感です。鶏肉、油、塩、そして数種類のスパイス……。余計なものを一切入れない「引き算」の構成だからこそ、素材の力がダイレクトに伝わってきます。

ここで注目したいのが、ルーの「乳化(※)」の状態です。 長時間煮込むことで、本来混ざり合わない「油」と「素材の水分」がとろりと一体化しています。この乳化のおかげで、スパイスの刺激と鶏肉の甘みがバラバラにならず、一つの深いコクとなってライスにぴったりと絡みついてきます!

最初は「少し塩気が強いかな?」と感じるかもしれませんが、食べ進めるうちに鶏肉の繊維から溶け出した旨味がどんどん追い越していきます。酸味のあるサラダを混ぜてみると、濃厚な脂がスッと軽くなり、また別の味わいを楽しめるのも面白いです。

カレー、サラダ、そして食後のチャイ。この一連の流れを終えたとき、一皿の中に計算された「味の起承転結」があったことに気づかされました。

お店の説明書きにあった「上手いか不味いかわからない」という不敵なコピー。 実際に食べ終えてみると、それは「足し算の旨味」に慣れた私たちの舌に対する、店主からの「挑戦状」だったのではないか……
そんな風に思えてくる、唯一無二の一皿でした!

※乳化:油と水分が均一に混ざり合う現象のこと。これにより口当たりが滑らかになり、スパイスの角が取れてマイルドで深い味わいになります。


まとめ

塩以外調味料を一切加えていない、長時間煮込んだ素材の旨味がベースのサリサリカリー。
その一皿にかける情熱とこだわりと愛 は多くの人を魅了しています。

みなさんは この愛を”理解できる一部の人”なのか?  ぜひ、お試しくださいー

※ 姉妹店 札幌の カラバトカレー 姉妹店 (息子さんのお店らしい)のレトルトもありますー

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